WikiNebula:記事を書くときのルール
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良心について
個人情報や機密情報を載せない
WikiNebula は「男性を差別する悪い奴を懲らしめるサイト」ではありません。 あなたが学校や職場で男性差別を受けたとしても、先生や上司の名前や個人情報を WikiNebula に掲載したりしないでください。機密情報についても同様です。公益通報のために機密を告発する必要がある場合は、 WikiNebula ではなく、日本の法令が定める適切な機関に通報してください。
但し、あなたは自己紹介のために、あなた自身の情報をご自身の責任において WikiNebula に掲載することが出来ます。この場合は、利用者ページ をご利用ください。
女性やその他の性別を攻撃しない
WikiNebula は男性を応援するサイトではありますが、男性以外の性別をこき下ろしたり、非難したりするサイトではありません。男性差別に憤るあまり、感情的になって女性を攻撃するような記事を書きたくなる気持ちはとてもよくわかります。しかし、それでは男性差別主義者の思うツボであることに気づいてください。あなたが感情的な記事を書いた場合、彼らはあなたを「女性差別主義者だ」と評価するでしょう。そうなると、もう誰もあなたの話を聞いてくれなくなってしまいます。これはあなたにとってとても不利益です。もっと深刻なケースでは、あなたのせいで「WikiNebula は女性蔑視サイトだ」というレッテルを貼られ、この百科事典は誰からも読まれなくなってしまうかもしれません。これは男性にとって不利益です。いずれにしても、女性を攻撃すると、不利益を被るのはむしろ男性 なのです。そうなることを防ぐために、「心は熱く、頭は冷静に」 を心掛けると良いでしょう。
記法について
WikiNebula では、「ビジュアル編集」と「ソースの編集」の2種類の方法により、記事を執筆することが出来ます。
「ビジュアル編集」では、視覚的なエディタを用いて初心者でも簡単に記事を書くことが出来ます。
「ソースの編集」では、MediaWiki 文法を用いてテンプレートを挿入することや、WikiNebula 独自の「男女入れ替えスイッチ」の利用などが出来、より高度な記事を素早く執筆することが出来ます。
本節では、「ソースの編集」を利用することを前提に、記事を執筆する際のルールについて解説します。
基本
WikiNebula では、 MediaWiki 文法 を採用しています。 Wikipedia と基本的には同じですが、テンプレートや拡張機能などは、Wikipedia と異なるものが多いので、ご了承ください。
MediaWiki 文法については、 MediaWikiのページ をご覧ください。
書きかけの記事には、専用のタグを設置する
書きかけの記事を投稿する場合、
{{書きかけ}}
というテンプレートを、記事の最初につけてください。
男女入れ替えスイッチ
WikiNebula では、女性に対して向けられるべきではないような差別や冷遇が、男性に対しては現実に起きてしまっていることを、記事として取り上げています。
そのため、 WikiNebula には、男性が経験するこの種の差別や女尊男卑を理解しやすくするために、男女の立場を入れ替えて表示する「男女入れ替えスイッチ」の機能があります。
男女入れ替えスイッチを記事に設置する方法は、2つあります。 1つは記事の「本文」(タイトル以外)に設置する方法で、もう一つは記事の「タイトル」に設置する方法です。
本文に設置する方法
記事の本文で、男女入れ替えスイッチ機能を利用できるようにするには、記事の ソースを編集 し、
{{#スイッチ: (入れ替え前の文字列) | (入れ替え後の文字列) }}
のようにします。(ビジュアル編集では機能しませんのでご注意ください)
#スイッチ
タグ、あるいは後述する #スイッチタイトル
タグのどちらかが1回以上ソースに含まれると、その記事では男女入れ替えスイッチ機能が有効になります。
具体例として、
探偵!ナイトスクープ は 2021年12月3日、「{{#スイッチ: おちんちん | おまんこ }}に毛が生えていない小学生の{{#スイッチ: 男 | 女 }}の子」を見つけてくるという企画を放送した。
というソースの記事を作ると、その記事で男女入れ替えスイッチが利用できるようになります。
男女入れ替えスイッチは、閲覧者が自由に ON / OFF を切り替えられます。
男女入れ替えスイッチを OFF にすると、記事は次のように表示されます。

探偵!ナイトスクープ は 2021年12月3日、「おちんちんに毛が生えていない小学生の男の子」を見つけてくるという企画を放送した。
これは、実際に起きた男性差別です。残念なことに、市民から抗議の声はほとんど上がりませんでした。
男女逆の場合を見てみるためには、男女入れ替えスイッチを ON にします。すると記事は次のように表示されます。

探偵!ナイトスクープ は 2021年12月3日、「おまんこに毛が生えていない小学生の女の子」を見つけてくるという企画を放送した。
こうして、男女逆の場合を考えてみると、問題点が鮮明になります。女子児童の性器をテーマにした企画がバラエティ番組で放送されれば、多くの市民団体が抗議の声をあげ、大変な問題に発展することは容易に想像がつくでしょう。BPO (放送倫理・番組向上機構) による介入もあるかもしれません。
このようにして、男女入れ替えスイッチを利用することで、「女性に対しては絶対に許されないような性差別や悪意が、男性に対しては現実に向けられている」ことを閲覧者が理解しやすくなります。
タイトルに設置する方法
男女入れ替えスイッチで、記事のタイトルを入れ替えたい場合は、ソースのどこかに
{{#スイッチタイトル: (入れ替え後のタイトル)}}
を置いてください。
男女入れ替えスイッチが OFF のときは、本来の記事タイトルが表示され、 ON のときは、 (入れ替え後のタイトル) が表示されます。
男女入れ替えスイッチが設置されている記事の例
権利について
ログインせずに記事を作成・編集等した場合、IPアドレスが公開されます
WikiNebula では、各記事について変更履歴を記録・公開しています。 変更履歴には、ログインした利用者については利用者名が、ログインしていない利用者については IP アドレスが記載されます。
詳しくは、プライバシー・ポリシーをご覧ください。
あなたの記事は、他人に容赦なく編集・削除されます
WikiNebula への投稿はすべて、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 のもとで公開したと見なされることにご注意ください。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集され、自由に配布されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください
あなたは、記事の唯一の著者ではなくなります
WikiNebula に投稿された記事が他人に編集され得る以上、その編集を施した他人もまた、その記事の共同著者となります。
したがって、最初にあなたが書いた記事であっても、その記事が外部から引用されたり参考にされた場合、彼らはその記事を「共著」された記事とみなすでしょう。
特に記事が査読を受けた場合、その記事の責任は査読した者が負います。査読した者は「編集責任者」と呼ばれます。編集責任者は外部の人間によって、しばしば代表著者であるかのようにみなされます。要するに、あなたが最初に執筆し、かつ大部分を執筆した記事であっても、代表著者は別の人物とみなされる可能性があります。なお、ご自身の執筆した記事を自分で査読したい場合は、記事の査読を申し出る方法をご覧ください。
作法について
模範的な記事
以降で述べる各作法を満たした、模範的な記事として
が挙げられます。 是非参考にしてください。
記事のタイトルは「なるべく簡潔な固有名詞」にする
WikiNebulaは「百科事典」であり、ブログではありません。
- ◯ よいタイトルの例: 「護国蒼天会」
- 百科事典にふさわしいタイトルです
- ✕ よくないタイトルの例: 「護国蒼天会の極右政治活動における男性蔑視」
- ブログ記事のようなタイトルです
記事は「全体の概要」→「男性差別の概要」→「その他補足」という流れで書く
次の「よい例」と「よくない例」を見てください。
(◯ よい例)
護国蒼天会
護国蒼天会 (ごこくそうてんかい、英:Patriotic League of the Azure Sky)は、主に関東全域で活動する、極右政治団体である。会の活動目的として優生保護法の復活を掲げており、会長は佐郷永徳。
男性差別の概要
護国蒼天会の佐郷会長は、20●●年▲月◆日における全国大会において、「XXXXXXXX」という男性蔑視発言を行った。
社会的反応
- ネットメディア「◯◯」上で、人間瑕疵大学社会学部教授の××氏は、「YYYYYYYY」とコメントし、佐郷氏の発言を非難した。
- オンライン署名サイト「△△」で、佐郷氏に謝罪と会長辞任を求めるオンライン署名が開始された。
(✕ よくない例)
護国蒼天会
護国蒼天会の佐郷永徳会長は、20●●年▲月◆日における全国大会において、「XXXXXXXX」という男性蔑視発言を行った。
これに対して、人間瑕疵大学社会学部教授の××氏は、ネットメディア「◯◯」上で「YYYYYYYY」とコメントし、佐郷氏の発言を非難した。
また、オンライン署名サイト「△△」で、佐郷氏に謝罪と会長辞任を求めるオンライン署名が開始された。
「よい例」では、
- まず「護国蒼天会」の概要を説明した上で、
- 護国蒼天会における男性差別の問題について、見出しを用意して説明し、
- その後別の見出しで、「社会的反応」という補足を付け足す
という構造になっています。
一方、「よくない例」では、「護国蒼天会」自体の説明がないまま、いきなり男性差別について説明しているため、読者は「護国蒼天会」がなにであるかを理解できません。 さらに、見出しを分けていないため、どこからが補足情報なのかもわかりにくいです。