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インド新刑法
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=== 成人男性の性被害を扱う規定の欠落 === 旧IPC第377条は、男性、女性または動物との一定の性行為を処罰する規定であった。2018年の最高裁判決により、成人同士の合意に基づく同性間の性行為への適用は除かれたが、同意のない性行為などへの適用は残されていた。BNSへの置き換えでは、この残された規定に相当する条文も設けられなかった。<sup>[[#出典3|[3]]]</sup> したがって、問題となっているのは合意ある同性間の関係を犯罪に戻すことではなく、成人男性の同意のない性被害を、女性被害の場合と同様に性犯罪として扱う規定が欠けたことである。第63条の被害者の定義と、第377条の後継規定の不在を合わせて、性別による法的保護の差が生じると指摘されている。<sup>[[#出典1|[1]]]</sup><sup>[[#出典2|[2]]]</sup><sup>[[#出典3|[3]]]</sup>
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